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春先からお世話になっていますアトリエKさんで、インターシップの受け入れがありました。

市内の高校1年生の男女が1名づつ来社されました。

仕事の内容を専務からお話しされた後に、作業的なことは私が担当しました。

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まだ、初々しいお二人でしたが、インテリアという職業に興味があると、しっかり方向が決まって?いることに驚きです。

私が、高校生のころはまだ何が出来るのか、何をして良いのか全く分かりませんでしたので。

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「会社に来たらまず掃除、掃き掃除や拭き掃除をして、コーヒーを淹れることから始まります」から始まり…

店舗のプランではなく、身近な家のインテリアプランを作成して貰う流れをお話ししました。

まずは、お手本になる図面などを一通り紹介し、実際にお客様から要望を聞いたという設定のところから図面にゾーニングして貰いました。

 

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自分好みに仕上げるのではなく、相手の要望に応えるのがインテリコーディネーターの仕事です。

キッチンや家具、床材や壁紙など選べる素材を切り貼り、サイズと質感、10時~15時までの中でよく選びきれたと思います。

最後には、要望を自分なりに解釈してのプレゼンをして頂きました。

男性らしさ、女性らしさも出ていて、それぞれにキチンと発表出来ていて素晴らしと感じました。

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私自身、インテリア講座はしてきましたが、このように学生さんに対してのということは初めてでしたので、時間配分など勉強になりました。

次の世代に伝える、とても有意義な時間ありがたいです。

可愛いお二人の未来が活き活きと輝かしいものでありますように。

つづきは、キッチンスペースと、その隣のリビング小窓の追加工事です。

小窓の横は、ゴールドのカーテンですが、こちらの小窓問題点が一つ、内開きな上に、取り付けるスペースが高さ7㎝弱しかありませんでした。

リビングと同じカーテンとするか、何か他のモノと検討しました。

コンパクトサイズの調光ロールスクリーンがありましたのでご提案。床材と家具に合わせて色を選びました。

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こちらのロールスクリーンは、前後の重なりでブラインドのようにもなり、全面を閉じることも出来るという両方の良い部分が一つになったモノです。

問題だった内開きの窓も、ギリギリ開くことが出来ました。

 

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すぐ隣のキッチンスペースにも、同じ調光ロールスクリーンを取り付けることとしました。

今までの打ち合わせの中では、木製ブラインドが候補に上がっていましたが、全てを開けたい時には、上部に溜りが出来る為、圧迫感を感じてしまいます。

こちらのタイプにしたことで、軽い印象になり、お揃いの窓が続いて素敵な仕上がりとなりました。

 

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主寝室は、遮光生地を裏地にプラスされました。タッセルには、和をイメージした木のアクセサリーが付いたモノを選びました。

 

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お施主様のことを思い、一つ一つの窓に使い勝手を考えコーディネート。

お手伝いしたのは、ほんの少しですが、気に入って頂けると嬉しいです。アトリエKさん楽しいお仕事ありがとうございました。

布クロスを使う、クローゼットの作り方、和室の造りこみ、造作家具、どれも勉強になりました。

春先から、お手伝いでお邪魔していましたアトリエKさんのマンション内装工事の様子です。

新築で建ったばかりのマンションを改装されるとのこと。

3LDK⇒2LDK。お部屋の間仕切りを壊し、新たに2部屋とされました。

玄関先は、ダイナワンのゴールドタイル。造作建具は、全てカンディハウスさんへオーダーです。

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私は、和室や洋室のクロス、カーテン選びをお手伝いしました。主寝室は、落ち着いたカラーで最初ご提案しましたが、明るくしたいとのご要望により白っぽい生地で選び直しました。

 

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カーテンは、フジエテキスタイルさんの生地です。主寝室のドレープは、丈を揃えて両開きとし、レースはシェードとしました。

 

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リビングは、眺望の良さを遮らないよう、薄手のシアー、ストライプ柄をフロントレースとして、ゴールドのドレープと組み合わせました。間には、間接照明も入り夜の光も楽しめそうです。

 

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こちらは、キッチンスペースの窓ですが、取付る予定がありませんでした。ですが、やはり追加をしたいとのお話により、採寸に再び伺った時の写真です。

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つづく…。

インテリアアドバイスをさせて頂きました。

ご自身でもマヤ暦のアドバイスをされています赤石弘美さま宅。

骨格分析&パーソナルカラー診断をされている山本よしみさんからのご紹介でした。

ご自宅の一室をサロンとして使われています。今後レンタルルームとしても活用していきたいお話しを伺いましたのが5月末。

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こちらが、その時のお部屋です。壁紙と、カーテンがお揃いのグリーンに鳥が描かれていて、爽やかなイメージでした。

ですが、床のフロアーがナチュラル色であり、建具がダーク色、家具には、白い光沢があるチェスト、センターに置かれたオーク系ナチュラル色のテーブルが何となく違和感を感じました。

このテーブルにクロスを掛けるか、ホワイトのテーブルに変えると纏まりが良くなると思い伝えると、実は2階に白いテーブルがあるとのこと!

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それなら、交換しましょう!と女性3人で大移動!テーブルの脚を外し、廻り階段を通り、組み立て。軽く汗をかく作業でした。白いテーブルに変わったお部屋いかがでしょう?

光沢のあるテーブルはチェストとも合い、ダーク色の木目の椅子にもピッタリ合うものでした。2階のテーブルの使い勝手からも以前から交換したかった思いもあったとのこと。

ご相談を受けたその場で、お部屋をチェンジ出来たことは喜びの一つでした。

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そして、打ち合わせを重ね決めたのがこちらの照明です。以前は、円盤の蛍光管で、プラスチックのカバーがされているよく見るシーリングライトでした。

こちらを変えれば雰囲気が変わるのでは?とお話しを頂き、選んでご提案したのがこちらの緑を感じる照明です。

照明の光でグリーンの隙間から木漏れ日のように映りこむ影が、とても素敵でした。

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同時に、お庭のプランニングもしています。手作り感のある温かい雰囲気になる予定です。

今後サロンに訪れる方々が、素敵な縁で繋がっていきますように。

赤石弘美さま、ありがとうございました。引き続き、宜しくお願いいたします。